ラーメン。

先日の名古屋ワンマンでも言ったのですが、最近やけにラーメンにはまってしまいました。

自分でもかなり意外です。というのも、「ラーメンを語る大人」や、「ラーメンに並ぶ大人」というのは、決して僕がなりたい大人像のリストには入っていなかったから(どちらかというと、その逆のリストに入っていたかも…)。

しかし、随分前のブログにも書きましたが、あるラーメンをきっかけに「なんだか美味しいんじゃないか?」と思い出しまして、何件か食べ比べているうちに「なんだか楽しいんじゃないか??」とも思い出しまして、もう何件か食べているうちに「うーん、意図はわかるんだけど、いかんせん麺とスープがバラバラに主張してるよなあ…」等と(心の中で)口走るようになってしまいました。

思うに、あれですね。ラーメンというのは、どこまで行ってもラーメンな訳です。なので、広い意味ではどんなお店に行っても、自分の食べたいものが出てくる。なんたってラーメンですから。
しかし、そのラーメンという枠の中で、小さな差異を見つけて遊ぶという行為が、なんだか楽しくなってしまう。だからきっと、世に言うラーメンマニアの方々は、そのラーメンの絶対的な味云々よりも、相対的な価値を見つけて楽しんでらっしゃるのではないかと。あれに比べるとこうだね、という目線で。なので、ラーメン対決とか、勝負!みたいな企画が合うんでしょうね。

でまあ、俺もその気持ちが少しわかるようになっ(てしまっ)たぞ、という今日この頃です。絶対的な味としてはどれも美味しいんだけど、その前提の上で「いやいや、麺はあちらの方が…、しかしスープの油の量はこちらの方が好きだなあ」なんてやって遊んでいる訳です。

しかしあれですね、所謂味にこだわりにこだわった、名店と呼ばれているお店に限って、出てくるお水が美味しくない事が多いですね。「うーん、カルキ!」みたいなね。最近あんまり飲食店でああいうお水出ないですよ。「浄水器なんか、しゃらくさくて使ってられるけえ!!」っていうのが、ラーメン屋さんの逆こだわりなんでしょうか。それ、結構謎なんですよね。