サザエさん。

もうすぐ何十周年だか(40年だっけ?)と言う事で、朝のテレビでサザエさんの特集をやっていた。それを見てびっくり! 驚いたポイントを挙げると、

1. きちんと原作の4コマを元に作っている! 
   一度使った原作のエピソードも3年経つとシチュエーションを変えてまた使ったりするようです。

2. セル画を使っている!
   あの「セル画も付いてる藤子不二雄ランド」のセル画です(古い)。今、セルに描いているアニメはテレビではサザエさんくらいらしい。そりゃそうでしょう。

3. 背景を使い回していない!
   お馴染みの茶の間のシーンも、各話毎に描き直しているそうです。カレンダーは2ヶ月おき、カーテンは半年に一回、庭の花は季節毎に変わるらしいですよ。すげー。

4. 撮影もアナログ!
   昔ながら(なんでしょうね)に、一枚ずつ撮影してはりました。どんでんと言われる場面転換のトランジション(最近の映像編集ソフトとかだとクリック一発で出来ちゃうやつね)も、それ専用の器具があって、本当に物理的に表裏にセルを貼って回しながら撮影していました。表裏6コマずつ、計12コマで半秒。手で回しながら撮影するんだけど、その角度なんかは見に染み付いているんだそうです。うーん、職人!

5. アフレコは一発録り!
   じつはあまりアニメ事情に詳しくないので(とても詳しいと良く間違われますが、詳しいのはエヴァンゲリオンだけです)、標準を知らないのですが、サザエさんのアフレコってシーン毎に録るんじゃなくて、一話7分間を一気に録っちゃうんですね。何本か用意されたマイクに向かって、声優さんが代わる代わる話して行く様は、まるでWE ARE THE WORLD! ちなみに収録は毎週木曜日らしいです。

6. 波平さんは普段から波平さん!
   波平さん役の声優さん(お名前失念しました)がインタビューに応えてはったんですが、普段の声も完璧に波平さんでした。番組名を「サザエさん」でなく「サザエ」と呼び捨てにする所も、波平さんが染み付いているなあという感じ。

いやー、なんか色々感動したので思わずブログに書いてしまいました。実は特に好きなアニメでもなかったんだけど、これから見る目が変わりそうです。