CUTT元年に向けて(長文注意!)

いよいよ2010年が終り、2011年を迎えます。
既に方々で言っているのでしつこいようですが、僕はこの西暦2011年を「CUTT元年」と定め、これからの活動の基点とします。

CUTT元年を迎えるにあたって、これまで僕を応援してくれた人に、まあどうでも良い事かもなんだけど、そう思うに至った理由を書いておきたいと思います。

えーそんなん知らんわーと言う人は、読み飛ばしてね!

さてさてCUTT元年などと訳の分からん事を言い出すとは、いやはやなんだかイタい子のようですが(実際その要素はありますが^^;;)、僕は十数年前に初めて曲を作った時から、一貫して「時の流れ」と言うものに対して歌を歌ってきました。その時の流れというものを無効化する「過去も未来もどこでもいける」というメッセージを託した曲「TIME MACHINE」が、CUTT 1stシングルとしてもうすぐ発売されます。

それを機にというわけでもないですが、暦(こよみ)なんかも自由に決めていいんじゃないかなーと思ったんです。キリストさんが生まれてからの経過年数よりも、自分がようやく現在地に立った、と思えた時からの経過年数の方が、僕にとっては分かりやすく、且つ意味のあるものなのではないかと。

僕はこれまでshame、SKYFISH、ORCA、SHAME、EVERYTHING MUST PASSと様々な形態で活動して来ました。どれも僕にとっては大切な音楽です。今もCUTTライブで歌っている曲が沢山あります。しかし残念ながらそのどれも、世間的に良く知られているわけではありません。僕の今後の音楽活動を保証してくれるものでもありません。

もちろんどんな形にせよ(ありていに言えば売れなくても)歌い続けて行く事は出来るし、そんな事など気にせず歌い続けるという心持ちも美しいとは思いますが、僕がこの人生で求めるものはもっと違うものです。もっと自分の活動を大きくしたいのです。

そう思うようになったきっかけは、ようやく「こんなに(広い意味で)楽しい事やってるんだから、ええ曲あるんやから、もっと色んな人に知ってもらった方がええんちゃうか!」と思えるようになった事です。これまでは、まだまだこんなんじゃだめだと自分に足りないものばかりが目についていましたが、今はようやく、「まあこれが俺なんやし、人と比べてもしゃーないねえ」と諦めが付きました(笑)。その上で、自分をもっと広めて行きたいと思っているのです。そしてその為にはCUTT(カット)という一人のアーティストという形態が最適だと思ったんです。

「いや、カットはバンドをやってよー。バンドの方が好きなのよー」という声も沢山もらいます。もともとバンドでデビューしたわけだし、バンドEVERYTHING MUST PASSは止まっちゃってるし、そうだよなあとも思います。

しかしそう言ってくれる人には申し訳ないんだけど、やはり今僕がやりたいものはCUTTです。CUTT元年、ミュージシャンとしてはあまりスマートじゃない事もすると思うんだけど、それでも腹を決めて自分を大きくする為に面白がってやっていくためには、自分が全責任を負える、言い訳の出来ない環境に自分を置く必要があると思っています。その為に、素の自分にもっとも近いCUTTという表現方法をメインにする事にしました。バンドは解散したりやめたりもあり得ますが、僕はどうしたってCUTT(かっと)である事をやめられません。なんせ、まえだかずひと、という本名を自分が覚える前から、そう呼ばれていた名前ですから、染み付いています。CUTTがこれからの僕の表現の基盤です。

(と、言いつつ基盤と言うからには面白い事はその上にどんどん乗っけて行きたいとも考えています。バンドEVERYTHING MUST PASSにも今年中には動きを持たせようと、相談しながら企画しています。EVERYTHING MUST PASSについてはSHAME再デビューから突然のレーベル消滅など、色んな事があり過ぎてその意図を伝え切れていないですが、元々オルターエゴ的なものとして始めたものですし、CUTTの活動の一つとして(僕だけが突っ走る事なく^^;;)面白い事が出来ればいいなと考えています。待ってくれている人は、どうか気長に待っててね!)

さてさて、長々と書いてしまいましたが、泣いても笑ってもいよいよ始まるCUTT元年。リリースも多数予定されてますし、山田能龍氏とのニコ生番組「ユナイト!」も本格的に始まります。その他水面下で進行中の企画もいくつかあります。もう楽しみで仕方ありません。

これまで色んな形で僕(達)を応援してくれた皆、ありがとう! これから色々起こります。見守ってくれたり、一緒に楽しんでくれたりすると嬉しいです。CUTT元年、言葉だけじゃなく行動で示していくで! 歌うで! べらべら喋るで! これからもCUTTを宜しく!

さー、やるぞ!!!!

しかしこの文中で何回CUTTと書いただろうか(笑)。ほんと必死ですわ。